お寺

伊勢西国三十三所観音霊場 第14番札所 恵日山観音寺(津観音)【3日目その4】

伊勢西国三十三所 14番札所 恵日山観音寺(津観音)

御本尊:聖観世音菩薩
御真言:おん あろりきゃ そわか

津新町駅、津駅ともに徒歩20分程
津駅より三重会館方面行きバス 京口立町下車
津新町駅より津駅方面行きバス 京口立町下車

日本三観音のひとつに数えられる由緒あるお寺

津観音の縁起:阿漕ヶ浦の漁師が海中から観音様を引き上げたものを祀ったのが始まり。浅草の浅草寺と同様に水中から観音様を引き上げた、という言い伝えに共通点があります。ただ浅草の方は絶対秘仏とされ御開帳はなし。

伊勢西国三十三所 日恵山観音寺(津観音)に到着

津観音横の入り口付近に到着しましたが、回りこんで正面の山門からお寺へ入ります。

津観音正面

津観音正面入り口

山門には仁王像、左手に立派な五重塔、右手に鐘楼。長くのびる石畳の参道。今までで一番お寺要素が揃っている気がします。

いい意味で観光寺っぽい?

津観音入り口にある撫で石

山門にある撫で石は撫でた手で体の悪いところをさすると、その場所が良くなるご利益があるとのこと。

津観音の撫で石

津観音の撫で石

さっそく撫でておきます。

高校時代部活で負傷した左手の親指の古傷
大学時代原付でコケて割れた右膝の古傷
4年前怪我したアキレス腱と腿の裏の吊ったような痛み
などなど

もちろん頭も忘れんようにな

ハトの多い津観音の境内

なぜか境内にはハトが多いです。

津観音の境内のハト

津観音の境内にいるハト 門の外にも

参拝客は10人前後なのに異様に多いハト。神社仏閣にハトはつきものだし、あまり深く考えませんでしたが、後でこいつらに悩まされることになるとは…

津観音の手水舎

さっき撫で石を触ったし手水舎で手を清めます。

津観音の手水舎

手水舎はコロナ対策で使用を中止している所が多いのに津観音は稼働しています。

さっそく手を…と思ったらハトが水を飲んでいるのを目撃!

通常なら、神仏にお参りする前に手を洗い、口を漱いで身を清めますが、私の前にハトが使っていたので遠慮します。あいつら寄生虫持ってるし。

ちなみに手水場(ちょうずば)と書いてしまうと手洗いのことを指す場合がありますのでご注意を。

津観音の地蔵菩薩

戦災を免れたお地蔵様。

地蔵菩薩

地蔵菩薩

津観音の境内は今でも広いですが、戦火での焼失前はは今をも凌ぐ大伽藍だったとのこと。

こちらは戦火を免れた地蔵菩薩。地蔵菩薩は子供の守る仏様。津観音では水子供養と戦争で犠牲になった人の慰霊、世界平和のために祈りが捧げられます。

津観音の目立つ五重塔

遠くからでもよく見え、お寺の目印になる五重塔。

津観音の五重塔

津観音の五重塔

朱塗りで立派ですが、大きさは京都や浅草寺で見たものよりはちょっと控えめ。

しかし材質が純木製で平成13年に再建。21世紀になってから木製で作られたというのが逆にすごい。伝統的な技術が古来から受け継がれているということです。

伊勢神宮も20年に一度、そっくり建て替えられるのは技術の継承の意味合いがあるのは有名な話ですが、それに通じるものがあります。

そしてこちらも再建された護摩堂

津観音の護摩堂

津観音の護摩堂

護摩堂も平成になってからの再建です。バブルの頃なら津市大門町は繁華街だし、お大尽もいたでしょう。平成になってからこれだけ寄進を集められるのは凄い!

※ちょっと下世話な話になりました笑

津観音本堂

では本堂でお参りしたいと思います。

津観音本堂

津観音本堂

本堂へ近づくとお経が聞こえてきます。ちょうど法要中でしょうか?と思ったらBGMでした(笑)

ですが、これも他のお寺では見られなかったサービス(?)お寺にお参りしているな~という雰囲気が出ますし、厳粛な気分になります。ライトアップ用の設備まで完備。

中に入ると、中央には金色の観音様が厨子の前に立っておられました。右側には阿弥陀如来、左側は厨子が閉まっていました。

お参りの天敵ハト

なんかさっきからハトの視線が気になりますが、般若心経を

観自在菩薩(中断)

バサバサ
行深般若波羅(中断)

バサバサ

本堂に入ってくるハト

本堂に入ってくるハト こんなの序の口

振り返ると大量のハトが背後でこちらを見ていました。しかもこちらへ向かって飛んでくる奴までいる。思わず持っていた御朱印帳でひっぱたくところでした。(正当防衛)

背後を見せるとハトが襲ってくるので、般若心経は断念。改めて合掌礼拝だけ行いご本尊の前を後にしました。

津観音の御朱印の受付

御朱印は本堂の右側こちらでいただけます。

津観音御朱印の受付

津観音御朱印の受付

よく見ると受付にお接待のお菓子が置いてあり、参拝者がそれをハトにあげているようです。(ハトにやるな!自分で食え!)

外を見るとハトにエサをやり、肩に乗せてキャイキャイ騒いでいる女子がいます。

その生物 細菌の見本市だよ~
(別名:空飛ぶドブネズミ)

津観音の御朱印を頂きました

真ん中と札所番号が重なっている独特の押し方の御朱印

津観音の御朱印

津観音の御朱印

受付のおばちゃんが失敗したんでしょうか?お寺の印もナナメってるし。ハトのせいで散々な目に遭いましたが、次の賢明寺へ向かうため、久居駅へ。

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