いなべ 道中

巡礼ルート 西藤原駅から伊勢西国29番札所聖宝寺へ歩いて行く【5日目その11】

三岐鉄道の終点西藤原駅に到着

ホームから見た駅舎

西藤原駅

西藤原駅

三岐鉄道三岐線の終着駅 西藤原駅に到着。汽車をモチーフにしたユニークな駅舎。改札を通る際、一日乗り放題券を駅員さんに見せると指で輪を作ってOKサイン!和みます笑

阿下喜駅で降りた時も感じましたが、なんか寒い!藤原岳の麓というだけあって、肌寒くもうほとんど山の気候と変わらない気がします。

アルプスっぽい藤原岳

なんかこんな絵葉書見たことありませんか?

藤原岳

藤原岳

まあ今日は山頂まで登山なんてする気ないし~

※この考えが少々甘かったと後で気づきました

三岐線で工場の中を通ってきたけど、この辺りはコンクリートの原料 石灰岩が採れる地域。藤原岳は人工的に削ってはいないけど、白くなってる部分は石灰岩なんでしょうね。

まずは情報収集。駅員さんの話によると「西藤原駅から聖寶寺まではバスが出ている」とのこと。(阿下喜駅でスルーしてしまった例の福祉バス)

でもすぐ着くから乗るほどでもないよ?

駅前にあった けっこうアバウトな地図

藤原駅周辺地図

藤原駅周辺地図

聖宝寺近そうかな?徒歩20分って書いてあったし、きっと今までの経験から15分くらいかな?

西藤原駅から聖宝寺へ

西藤原駅から聖宝寺へ

とりあえず聖寶寺へ向けて出発。西藤原駅を出て左へ進みます。前方の建物は私が少年時代に来たときはスナックか売店だったような気がしますが、今は閉まっています。

謎の線路

三岐線は西藤原で終点のはずですが

謎の線路

謎の線路

閉まっているお店の脇から線路が見えます。終点のはずの駅の先にしばらく続く線路。謎の存在です。昔は勝手踏み切り(鉄道会社が設置した踏切じゃなくて、地元住民が渡りやすいと言う理由で勝手に渡れるようにした場所)があった形跡もあります。

三岐鉄道というだけあって、三重県と岐阜県を繋いでいた名残の線路跡でしょうか?そういえばここから海津市や大垣市はそう遠くはありません。

横道にそれましたが

ここで左へ

すぐ先の突き当たり

ここで左方向へ。道沿いにバス停があるので、それに沿って行けば迷うことはありません。(阿下喜駅からバスに乗っていればもっと迷いません)

左に入ると普通の道ですが、県道614号線です。

バス停発見

いなべ市の福祉バス

藤原駅北バス停

藤原駅北口バス停

本数は少なめですが、14:34までに戻ってこれば阿下喜まで乗って行けます。しかし、帰りは三岐線で近鉄富田へ戻りさらに四日市市内の長興寺、宝性寺に向かう予定なので乗るわけにはいきません。

食事どころ情報

途中に電気屋さんがあり、そこの角を左に入ると加蘭の森という軽食と喫茶の店があります。少し回り道になりますが、体力を回復したい方はお寄りください。(他にご飯を食べられるところは周辺にはありません)

しばらく行くと小学校の校舎(跡地)があり、そこに案内板があります。

聖宝寺案内看板

聖宝寺案内看板

聖宝寺への案内板がありました。迷いようがないですが、この道(県道614号線)で正しいことを確認。

聖宝寺(裏)ってなんだ?裏技でショートカットできるということ?

※正解はのちほど。ヒント:下の登山道入口というのは藤原岳登山道ではないです

学校の先、途中森っぽいところに囲まれたゾーンを抜けるとまた住宅。バス停が見えてきました。

バス停を通過

バス停を通過

ちなみにこのバス停の名称は「聖宝寺口」。

まだまだお寺は見えてこないのになぜ聖宝寺口?

先ほどの看板を思い出してください

思い出すために再び同じ画像です

聖宝寺案内看板

聖宝寺案内看板

先ほどの疑問の答え。下段の「聖宝寺(裏)」「登山道入口」は別々のものではなく、聖宝寺の入口が登山道になっているということなんですね!だからバスはここまでしか来られない(笑)

裏技でラクラク聖宝寺へ?そうは問屋がおろしません。ここからけっこうキツイ石段の道に突入します!

鳴谷神社 聖宝寺への分岐点

バス停からすぐ先の分岐点 聖宝寺(裏)登山道の入口

車で来た方ちょっと待った!

ここの看板見て「ここに駐車場あるし、停めて歩いて行くか」と思った方!歩かなくても聖宝寺の境内まで車でいくことが可能です。ここしか聖宝寺の入口はないと勘違いしてしまうと、きつい登山道を登る羽目になります。注意してください。

石段を上りたくない方も少し回り道になりますが、車と同じルートの坂道から行くことも可能です。

詳しくはこちらで:29番札所聖宝寺へ車で行くルート

腹をくくって登山する方

どうぞ鳴谷神社の方へお進みください。駅前の看板に聖宝寺徒歩20分と書いてあったのは、ここまで歩いて20分ということのようです。どう考えてもお寺まではもっとかかります。

聖宝寺登山道を歩く

聖宝寺の登山道を歩く

聖宝寺(裏)の案内板に従って進むと、鳥居をくぐり神社の中に入ります。神社の中に入るとゲートが見えてきます。

鳴谷神社のゲート

鳴谷神社のゲート

お?なんだ?登山道は閉鎖中かな?
鹿進入防止ゲート

鹿進入防止ゲート

と思ったら手動で自由に開閉ができます。鹿が出るため、ゲートを閉めているようです。鹿と遭遇したら困るなあ…
さあ地獄の…じゃなかった!お浄土へ続く門が開きますよ笑

聖宝寺へ石段が続きます

登山といってもただの石段。230段なら楽勝かと思っていたら、これがけっこうキツイ

聖宝寺登山道

聖宝寺登山道

「迷う者は道を問わず」

わかんないくせに 正しいことを聞こうとしないから迷う!ということかな?

石段の足元は葉っぱや、折れた木の枝が多くてなんだか進みづらい。動きやすい靴を履いてきましょう。雨が降った後は滑りやすそうなのでおススメできません。

聖宝寺石段中盤

聖宝寺石段中盤

要所要所に標語が立てかけられていますが、中盤になると息が切れてきて読む気が失せてきます…

後日新聞で見ましたが、いなべ市で最近ニホンカモシカを撃って文化財保護法に問われた人がいました。

ニホンカモシカって文化財なんだね
(動物愛護法とかそういうのじゃないんだ?)

ニホンカモシカは角があるので出くわしたくないですね…

聖宝寺石段頂上

聖宝寺石段頂上

やっと頂上。途中で写真を撮る気力がわかず、はしょりましたが足にダメージがきます。体力的にはつらいけど、時間は(裏)の方が最短距離なのでかからないと思います。徒歩での回り道は別で紹介。

なんとか登山道を登りきり29番札所聖宝寺の境内に着きました!


神社・お寺巡りランキング

-いなべ, 道中
-, , ,

© 2022 伊勢西国三十三所観音霊場 駆け巡り巡礼記 Powered by AFFINGER5