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伊勢西国三十三所観音霊場 元19番札所 蓮光寺【6日目その9】

伊勢西国三十三所 元19番 蓮光寺に到着しました

祭 祀:十一面観世音菩薩
御真言:おん まか きゃろにきゃ そわか

JR亀山駅から徒歩約20分
JR亀山駅から南部ルート、亀山椋本線バスで阿野田バス停下車徒歩3分

ここで駐車場情報

赤いエリア停めていいのかは不明ですが

蓮光寺駐車場

蓮光寺駐車場

蓮光寺付近は坂道になっており、道幅も広くはないです。手前の公園周辺に停めるか、赤いエリアにトラックが停まっていますが、そこにスペースがあります。

スペースの左側には「→蓮光寺」という立て札がありますが、そこに停めていいとは書いてありませんでした…

自己責任で停めるか、または蓮光寺にお問い合わせください。

集落の中に突如現われる山門

伊勢西国三十三所 元19番札所蓮光寺の山門

蓮光寺の山門

蓮光寺の山門

いい感じに趣のある立派な山門。二階部分に鐘がある鐘楼門タイプ。蓮光寺といえば、ここに来る前に一つ気になることがありました。

蓮光寺はコロナで閉まってるよ
蓮光寺の入り口

蓮光寺の入り口

おじさんが言ってたとおり門の前には柵があり閉まっていますが、脇の入り口から入れそうです。どうやって閉まっていることを知りえたのでしょうか?聞こうにも今となってはヤミの中です。

おじさんに会ったのは山の向こう側の両尾地区でしたが…

もしかしたら山の中に住んでる仙人だったのかもな

伊勢西国三十三所の案内板

ここにもありました。すでに全寺に配備されているのかもしれません。

伊勢西国三十三所 元19番

伊勢西国三十三所 元19番

しかしするどい方はすでに気付いているかもしれません。最初の画像の石柱をご確認ください。

伊勢西国三十三所十九番の石柱

勢国三十三所 第十九番と刻まれています

伊勢西国三十三所の石柱

伊勢西国三十三所の石柱

元十九番では?

宗徳寺の住職のお話によると 元××番の札所というのは、一度なんらかの理由で札所を抜けて再び復帰したという経緯があるお寺とのこと。

周辺を探索して情報収集したいと思います。

蓮光寺の石柱の裏側

第19番札所は元々安養寺というお寺だった?

亀山城主の庇護を受けていた安養寺が明治維新の際、廃寺になってしまった。しかし地域の人たちの尽力によりご本尊である伝 恵心僧都(源信大師)作の十一面観音は蓮光寺へ移され法灯を護持した。

観世音像についての看板

慈眼寺という別のお寺が出てきます。こちらも札所のようです。

亀山城主板倉氏の庇護を受けていた慈眼寺が明治維新の際、廃寺になり二体の観音様は照光寺と協議の末にそれぞれに分与された。しかしどちらのお寺の仏様が本尊と脇侍なのか区別はされなかったが、昭和29年の調査で蓮光寺のものがご本尊の十一面観音と判明した。

微妙に説明が異なります…

亀山城主の庇護があったことは共通していますが

気になったので伊勢西国のHPで答え合わせ

  1. 元々安養寺に十一面観音(伝 恵心僧都作)はあった
  2. 安養寺が慈眼寺と名前を変える
  3. 明治維新の時、慈眼寺が廃寺に
  4. 十一面観音が蓮光寺に移される
  5. 昭和57年に観音堂を新築した際、記念に石柱が建てられる

元々安養寺改め慈眼寺が伊勢西国三十三所の19番札所で、一時廃寺になったせいで、抜けた状態になった。そのせいで蓮光寺は元19番ということでしょうか?(想像ですが)

ちなみに石柱は説明を端折りすぎ(笑)看板は冒頭の慈眼寺を安養寺に変えて、慈眼寺と寺名を改めたとすればわかりやすくなりそうです。

石柱は昭和57年に記念に建てられたとわかりましたが、なぜ元19番にしなかったのかは謎です。

鎌倉から室町期の作だと恵心の生きてた時代とはずれるな
また細かいことを…

伊勢西国三十三所 蓮光寺の境内へ

門前でずいぶん時間を費やしてしまいました

蓮光寺の境内

蓮光寺の境内

趣のある山門をくぐって境内へ。山門と本堂は年数を経ていそうですが、正面の観音堂は昭和57年に建てかえられたので屋根などが新しげな雰囲気。

樹木や参道はさっぱりとした印象。手入れが行き届いています。

蓮光寺の切支丹灯篭

山門をくぐってすぐ左手にある切支丹灯篭

切支丹灯篭

切支丹灯篭

隠れキリシタンがお参りするために十字架でも彫ってあるのかな?と思ったら灯篭の柱が十字架の形になっているようでした。

右手のお堂の中はよく見えず。

蓮光寺の本堂

参道の右手にある本堂

蓮光寺の本堂

蓮光寺の本堂

観音様にお参りする前にご本尊に手を合わせます。鰐口を鳴らして合掌。鰐口の左右、梁の部分の象の彫刻が目がギョロ目でいい味出してました(笑)

本堂は閉まっており、ご本尊はどんな仏様かお顔を拝見することはできず。

天台真盛宗のご本尊ってなんだろう?

そういえば天台真盛宗も初めて見る宗派です。天台宗だと御本尊がけっこうお寺によって厳格に定まっているわけではないようです。

近所の天台宗のお寺は阿弥陀様がご本尊でしたし、天台宗総本山の比叡山延暦寺に行った時は薬師如来が祀られていました。

蓮光寺の観音堂でお参りします

観音堂の十一面観音は秘仏

蓮光寺観音堂

蓮光寺観音堂

表に石柱に縁起の刻まれていた十一面観世音菩薩は秘仏のためお会いすることはできず。お姿をイメージしながら般若心経を唱えます。

境内は私一人だったので、心置きなくお勤めすることができました。そして浄財箱に入っている御朱印をセルフと押そうとしたところ痛恨のミス(二回目)

観音堂浄財箱

観音堂浄財箱

お金を崩してくるのを忘れていました

さっき円福寺でも同じミスをしています…

もちろんセルフなのでお釣りは出ませんし、まわりに自販機はありません。

自販機

自販機

↑最寄の自販機。ここまで戻ってお金を崩す気力は湧かず

御朱印代をごまかす度胸はない…
それあったらアカンやつ

南無世観音菩薩南無観世音菩薩…

となるとこうするしかありません

御朱印代

御朱印代

もう一度 心静かに合掌してなぜか自分の本名と住所まで念じてきました。きっと私の願いを聞き届けてくださいね…

交通安全 家内安全レベルですが

いちおう念のため、私はお金持ちではないのでネタでやっているわけではありません…

伊勢西国三十三所 元19番札所 蓮光寺の御朱印

蓮光寺御朱印

蓮光寺御朱印

蓮光寺にお参りしたことにより、亀山市内のお寺をコンプリート

まだ時間がありそうなので、JR亀山駅から四日市市内の勅願院観音寺へ向かいたいと思います。


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