阿下喜駅から徒歩で伊勢治田駅に到着
なかなか趣のある素敵な駅です

治田駅駅舎
北勢線もこういう昭和チックな駅が多かったんですが、近鉄から三岐鉄道に変わる際にほとんどの駅がリニューアルしてしまいました。きれいな反面、趣がなくなってしまった!

電話ボックスの脇で見つけた看板
いなべのこの辺りは完全に車社会なのに

川越自動車学校
この川越自動車学校は絶望的に遠い!チャリでは無理。車の免許を取りにいくために車に乗っていかないといけないレベル。

電車にはやや時間がありますがホームへ
改札を抜けてホームを探索します

ホーム側から駅舎
手動の改札口、ホームも昭和チックで雰囲気よし!ホームは島式。遅刻寸前の時、遮断機が下りてしまうと呆けた表情で電車を見送るしかないんですよね…
ローカル線とはいえ遮断機をくぐるのは厳禁です。
福祉バスが停まってました
阿下喜駅で見た福祉バスと再会

いなべ市福祉バス
ホームから見るといつの間にか阿下喜駅で見た福祉バス(ワゴン車)が停まっていました。「バスより先に治田に着いてやる!」と宣言しましたが、結局どっちが早かったのか確認できず…

バスと電車は時刻が連動しているのようで、もうすぐ電車が来るという目印。ということは、やはり阿下喜駅からバスに乗るべきだったか?
ほどなくして電車到着
近鉄富田行きの電車が到着

伊勢治田駅ホーム
木製の看板、員弁郡北勢町の「員弁郡」の部分がペンキで消してあります。「いなべ市」に書き直す気なし(だがそれがいい!)
クリーム色の車体と黄色の車体がありますが、こちらはクリーム色の方。

西藤原駅行き電車
11:49発西藤原行き。富田行きと入れ替わるようにして電車が入ってきました。こちらは黄色の車体。バスに比べると電車は乗り継ぎがいいですね。終点藤原駅を目指して乗り込みます。
クリーム、レモンイエロー、赤と三種類車体があります。赤がくればコンプリート!帰りの電車に期待です。
三岐線電車内

三岐線の車内
最近では珍しい?窓が開くタイプ。そしてナローゲージに乗ってきたせいか、車内がとても広く感じます。(JRと同じ広さです)
窓が開くと言うことは、もしかしたら
窓から工場の写真を撮る
東藤原駅を過ぎると近づいてくる工場群

東藤原付近の工場群

大迫力
山から掘り出した石灰岩をセメントに加工する工場(太平洋セメント藤原工場)
窓越しだとこうはいきません。窓は全開、動いている電車からだと撮りづらいですが、この迫力問題なし!乗り合わせた女子が変な顔をしている(気がする)のも積極的に無視(笑)
西野尻を過ぎるといよいよ終点 西藤原駅が近づいてきます。北勢線はほとんどが無人駅でしたが、意外なことに三岐線の無人駅は西野尻のみ。かなり頑張ってますね。
西藤原駅に到着
思えば遠くへ来たもんだ

終点西藤原駅
西藤原駅へ着きました。時刻は12:00ちょうど。ここから聖宝寺を目指して歩きますが、できれば食事ができる場所を探したいところです。
まずは散策&情報収集してから歩いて聖宝寺へ
