お寺 雑記

お寺でのお参りの手順と作法 どの順番でお参りすればいいのか?

お寺ではどのような手順でお参りしたらいいのか?

伊勢西国三十三所に限ったことではなく 一般的なお寺での参拝手順を考えてみました。

お寺でのお参りの手順と聞くと、お賽銭をチャリン→手を合わせて南無阿弥陀仏→願掛け

これでいいのかな?と思いますが、観音霊場の巡礼と言うことで、上記に加えてそれぞれの観音様の御真言と般若心経も唱えます。

また鰐口(神社にある鈴のお寺版)まで登場しますので、いったいどれが先なのか迷ってしまいますよね?

巡礼ではどの順番で行えばいいのか?

・お賽銭を入れる?

・鰐口を鳴らす?

・合掌する?

・般若心経を唱える?

・御真言を唱える?

どれから行えばいいのか迷ってしまいます

そこで四国八十八ヶ所の巡礼の本やインターネット調べてみましたので、記しておきたいと思います。

※私がこの順番で行っているだけで、正式な作法とは限りません。手順も媒体によってバラバラでした。心を込めてお参りすればOKだとは思います。

お寺に到着まずすることは

山門をくぐる前にまずすることは?

伊勢西国三十三所太江寺山門

太江寺山門

山門の前で一礼する

まずは最初のご挨拶ということで

一礼

一礼

まず山門の前で一礼します。仏様のおうちへお邪魔するわけです。まずはご挨拶ということで一礼(礼拝)しましょう。頭を下げる角度は45度くらいがよいと思われます。

山門がない場合もあります。その時はお寺の敷地内に入る時に一礼します。

手水舎で手を清める

お寺でも神社でもお参りの前に

津観音の手水舎

手水舎があれば、手を洗い口をすすぎます。コロナの影響で手水舎が動いていない場合は仕方がありませんが、身体を清潔に保つと言うのも修行のひとつ。

曹洞宗の開祖 道元禅師も著書の中で身体を清浄に保つことの重要性を説いており、耳のうしろまぶたの裏側まで洗うよう細かい作法まで解説されています。

それは顔を洗うときな!手水舎でそこまでやるのは変やん!

手を清めた後、お参りする前に線香、ろうそく、納め札を納めると四国巡礼のパンフレットには載っていましたが、伊勢西国三十三所には納め札はありませんし、線香、ろうそくもないお寺もありますので、この辺りは臨機応変で。

本堂の前に着きました

ではお待ちかねの本堂、観音様とのご対面です。まず最初にすることは?

勧学寺本堂

鰐口を鳴らす

これは意見が別れていました。お賽銭→鰐口!鰐口→お賽銭!どっち?

太江寺の鰐口

鰐口

迷うところですが、鰐口を鳴らすことは神仏への来訪を告げる意味があるとのこと。おうちに着いたらインターホンみたいに最初に鳴らすのが自然な流れではないでしょうか?

鰐口がないお寺では省略してください。

お賽銭を納める

お賽銭箱に賽銭を納めます。

長谷寺賽銭

金額に決まりはないようですが。

ご縁があるから五円にしよう!

遠慮なく100円入れてもいいよ

セルフ御朱印のお寺は御朱印代300円プラスα必要です。

合掌礼拝

読経の前にまずは

合掌

合掌

お参りさせていただきますと、合掌礼拝。数珠もあれば手にかけて行いましょう。

真宗の数珠を持ち歩いていますが、いいのだろうか…

般若心経を唱える

御朱印帳にも載っている般若心経

般若心経

冒頭の「観自在菩薩」は観音様のことです。観音様はこの世に実体はないと知り、苦を離れ悟りを得られたという内容から始まります。

何度も唱えているとだんだん暗記できてしまいますが、本を見ながら唱えるのが作法。お坊さんも法事や葬儀で本を見ていますよね?

お経はお釈迦から頂いた言葉が書かれています。それを自分だけのものにしないというのも一つの意味だそうです。

御真言を唱える

仏様によってそれぞれ異なる御真言を唱えます。本堂に書いて貼ってある場合もあります。

千手観音

千手観音

観音様の御真言それぞれ

聖観音菩薩 おん あろりきゃ そわか

十一面観音菩薩 おん まか きゃろにきゃ そわか

千手観音菩薩 おん ばざら たらま きりく

馬頭観音菩薩 おん あみりと どはんば うん はった

如意輪観音菩薩 おん ばざら はんどめい うん

白衣観音菩薩 おん しべいてい しべいてい はんだらばしに そわか

サンスクリット語のマントラに真言という字があてられました。仏様によって御真言の種類も様々です。

意味には色々解釈がありますが、仏様に私からの願いが届きますようにと念じて唱えるようにしております。

※般若心経と御真言、順番には諸説ありました。…順不同でもいいのかもしれません。

南無観世音菩薩と唱える

合掌して唱えます

合掌

合掌

祀られているのが千手観音なら南無千手観世音菩薩。十一面観音なら南無十一面観音世菩薩。迷ったら南無観世音菩薩でいいと思います。姿は違えど、どれも観音様で間違いありません。

何かお願い事や祈願するならこのタイミングでしょうか?

ちなみに南無阿弥陀仏と唱えないように。阿弥陀様じゃないですからね(笑)

山門を出る際にも一礼

礼に始まり、礼に終わる。帰り際のご挨拶も忘れずに。

一礼

一礼

ありがとうございました これにて失礼いたします。一礼してお寺を出ましょう。

以上、私が巡礼中に行っている手順なので、正式かどうかはわかりません。霊場会のパンフレットやホームページに載ってるとありがたいのですが(^^;宗派によっても作法は色々ありますしね。

巡礼の参考になれば幸いです。

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